精子検査の結果、量も少ないし運動率も悪い 一体何が原因?
ご主人の精液検査の結果がよくなくて悩んでいませんか?
せっかくご主人が協力してくれたのにその結果が悪いとなると、
奥さんにとってはこの先の妊娠の可能性の心配もさることながら、
ご主人のメンタル面の方も気になるとこですよね。
でも現状、不妊の原因は女性4割、男性4割、原因不明2割と言われています。
どうしても子供を産むのは女性なので、不妊の原因は女性側にあるイメージがあるかもしれませんが、実は不妊に男女差はないんです。
そもそも精液検査の結果が悪い原因は、
生殖器の奇形、過去の病気、ストレスなどの原因が考えられています。
でもそれらの中で原因をどれか一つに絞り込むのは難しく、
また、精液検査の結果にはバラつきが多いと言われています。
ですので無精子症などの極端な症状以外の場合は、
次の検査ではまったく違う数値が出ていることも珍しいことではありませんので
はじめて受けた検査で結果が良くなくても一喜一憂せずに、また日にちを開けて検査してみることが大切です。
また、精液検査の結果を悪くする原因の一つに
スマホやパソコンがあることをご存知の人もいると思います。
スマホの場合ですとほとんどの男性は
ズボンのポケットに入れて持ち運ぶ人が多いと思います。
パソコンの場合ですと、ノートパソコンを膝に乗せて使う人もいます。
スマホをはじめ、家電製品からは常に電磁波が出ています。
そしてそれらの電磁波は発がんの可能性有りと
WHO(世界保健機関)が発表しています。
つまりスマホやパソコン、家電製品も
健康に影響を与えるリスクがあるということですが、
スマホやパソコンが他の家電製品と決定的に違うところは体に密着させて使う点です。
スマホをポケットに入れて持ち運ぶ、膝の上でパソコンをする、
どちらにも共通しているのが
生殖器の近くに密着させていることです。
これ多くの男性が普段当たり前のようにしていることだと思いますが、
世界の研究報告ではスマホをポケットに入れると
精子が30%減少するとの報告もあるようです。
でも日本ではこのうような報告は
スポンサーの圧力でなかなか取り上げられないことが多いのが現実です。
また、海外では、携帯電話の電磁波が原因で脳腫瘍になったということで
訴訟が起き、それが認められる判決も出ています。
このように日常生活の中で誰もが使っているスマホやパソコンが
身体に影響を与える度合いは決して侮ってはいけないと思います。
ですので精液検査の結果があまりよくない人も、
原因の一つとして電磁波が関係していることも考えられるので、
スマホはズボンのポケットに入れずに、上着のポケットに入れるようにしたり、
パソコンをする時は膝の上ではなく、ちゃんと机に置いて操作するように
してみて下さい。
そして精子の運動率が悪い場合や量が少ない場合は先ほど解説した
電磁波にも注意が必要ですが、
やっぱり日頃から精子にとっていい成分を摂っておくことも大切です。
仕事で忙しかったり、食生活の偏り、ストレスや運動不足などもあって、
現代人は心もカラダも疲れています。
ですので本来であれば精子に回る栄養分が疲労回復に使われたり、
ストレスを軽減する為に使われたりして、
本来行くべきとこに栄養分を回せていない可能性も考えられます。
それであれば日頃から精子に必要な栄養分を外から補ってあげる必要があります。
食べ物から補うこともできますし、飲み物にも必要な成分が入った飲みものはありますが、効率よく必要な栄養分を取るにはサプリメントが一番いい方法です。
サプリメントであれば、必要な栄養分がしっかり含まれているのと、
手軽に毎日摂取することができます。
もしこれが食べ物から摂ろうとすると、かなりの量を食べる必要がありますし、
同じ物を毎日食べるのは難しいと思います。
それらのことを含めて考えても
サプリメントはとても合理的な栄養補給と言えるでしょう。
また、男性不妊専門の医師も、精液検査の結果がよくない場合は
サプリメントをすすめる人もいますので、
精子に必要な栄養を外から摂るということは大切なことなのです。
男性に必要な妊活サポート成分がしっかり入った
男性不妊に特化したサプリメントがありますのでリンクを貼っておきます。
ご主人にサプリメントを飲むように勧めるのは気乗りしない人もいるかもしれませんが、でも現状を打破して前に進むには必要な一歩だと思いますので、ご主人を何とか説得して精子にとって必要な栄養成分を摂ってもらって下さい。
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精子検査の結果が無精子症と言われても諦めてはいけません
精子検査の結果、精子がまったく存在しないという人も中にはいます。
この場合、精子は作られているけど、
通り道が何らかの原因でせき止められていて外に出てくることができないパターンと元々作られていないパターンの2通あると言われています。
何らの原因でせき止められている場合は
そこを通してあげることによって正常な状態に戻すことができますが、
元々精子が作られていない場合は事態は深刻です。
精子を作っているはずの精巣の中から
何とか精子を見つけ出す手術がおこなわれます。
でも手術をした人の40%くらいに精子が見つかると言われているので、
決して低い確率ではないと思います。
その見つかった精子を使って人工授精を行い妊娠まで持っていきます。